イイダです。
ソースネクスト社の、
VEGASをご担当されているM氏さまへ、
拙ブログの記事ではありますが、
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
このたびは誠に申し訳ありませんでした。
過日の7月30日(金)に
インターネットによる実演販売会で、
思う存分にお話しさせていただきました。
時間の制約がありましたが、
日頃思うところをお話しできたので、
今日に至ってもイイダは満足感でいっぱいです。
心がとても充実しています。
ありがとうございます。
しかしながら、
イイダが話したいことだけを
更には放送時間を限界まで使って話したために、
実演販売会で御覧いただいた方のみの購入特典である、
肝心要の商品やその特別価格などの紹介を
一切お話ししていませんでした。
実演販売会であるにも関わらず、
商品を紹介せず、
特別価格も紹介せず、
更にはあろうことか、
『この商品はとてもよいですよ!』
『ぜひお買い求め下さい!』
『少しだけ講義を止めますのでその間にご購入下さい!』
というという言葉さえお話ししませんでした。
そもそも、
頭の中には全くありませんでした。
目から鱗の話を
隙間時間を作ることなく、
機関銃のように繰り出していました。
ですので、
視聴いただいていた方が購入する時間を、
確保していませんでした。
明日(8月2日)は月曜日ですので、
おそらくミーティングがあるのではと拝察します。
実演販売会の視聴者数は、
今まで行ったライブコマースの視聴者数を
爆発的に上回ったとお聞きしましたが、
販売数に関しては伺っておりません。
きっと販売数は『0』だったことでしょう。
実演販売会を視聴いただいた方から、
拙ブログの問い合わせ欄やメールにて、
レクチャーに見入ってしまって、
そのまま放送が終わってしまいました。
購入することを忘れていました。
放送が終わってから、
『60分解説シリーズ』を購入しようとしたが、
すでに販売ページが無くなっていました。
ソース社さんのHPで60分シリーズを探したら、
価格が定価になっています。
何とかならないでしょうか?
というご意見をたくさん頂戴いたしました。
『イイダが話したいことだけを話す』ことが、
ゲスト出演の条件でしたので、
イイダの話したいことの中には、
『これ買ってね!』はありませんでした。
すでに60分シリーズをお持ちの方は、
今日のレクチャーをお聞きになったのであれば、
もう一度60分シリーズを見直して下さい。
今日のレクチャーをベースにして
60分シリーズを見直すと、
新たな発見があるはずです。
貴方のスキルは更にアップします。
これらのことは放送中にお話ししましたが、
『商品を買ってね!』と言う言葉は、
一言もお話ししていません。
商品を購入する時間さえ、
作っていませんでした。
実演販売会であるにも関わらず、
商品の販売をしない、
御覧いただいた方の視聴者特典を話さないとはどういう了見だ!と、
会議においてM氏さまが、
叱責されるのではと心配しております。
今回のライブコマース、
インターネットによる実演販売会の販売結果責任は、
全て「山梨のイイダ」にあります。
商品企画のM氏さま、
放送に携わっていただいた社員の皆様、
誠に申し訳ありませんでした。
会議の席においては、
上司さまに、
(M氏さまの上司さまは、
恐らく役員さまになるかと思いますが)
お忙しいところ誠に恐縮ですが、
本記事にお目通しいただき、
責任は全て「山梨のイイダ」にあり、
本人はたいへんに反省していると、
お伝えいただけましたら幸いです。
山梨のイイダを、
いつも応援して下さっているM氏さまに、
恥をかかせてしまいとても心苦しく思っております。
お詫びの言葉が見つかりません。
誠に申し訳ありません。
ところで、
今回の実演販売会はすでに終了してしまいましたが、
そのときの特別価格で、
商品を購入したいというお客さまがいらっしゃいます。
なんらかの形でご対応いただけましたら
とても有り難いです。
60分シリーズについてお話ししたので、
この解説シリーズについて少しお話ししておきます。
60分シリーズには以下の5巻があります。
1、入門編
2、映像効果編
3、キーフレーム編
4,使いこなし編、
5,オーサリング入門
VEGAS Proの編集だけを考えると、
5巻のオーサリング入門を除いた、
1巻~4巻となります。
1巻~4巻は、
各巻を単独で御覧になっても
とても効き目が強いですが、
1巻~4巻を通して御覧になることで、
その効果が倍増するように作ってあります。
通してみるとどのようになるのかは、
ぜひ通して見てご体感下さい。
頭に電流が流れることと思います。
下図が動画編集の構造になります。
動画編集作業の流れは、
円の中央から、
外側に広がります。
円が3重になっていることに
着目して下さい。
上図の動画編集の流れを、
さらに解説したのが下図です。
編集の基本は『カットイン』です。
カットインとは編集技法の一つで、
作品編集の最小単位である「カット」とカットの繋ぎ目に、
オーバーラップやワイプなどの特殊効果(トランジション)を使わずに、
編集繋ぎをする手法のことです。
映像編集の基本となるもので、
「編集はカットに始まりカットで終わる」とまでに、
言われています。
真ん中の円が、
今お話しした『カットイン』の部分です。
つまり、
①カレー鍋理論で編集画面の見方がわかり、
②「飯田の公式14個」を覚えて、
③編集画面で覚えるべき3つのマークが使い分けられれば、
貴方が動画編集初心者だとしても、
VEGAS Proで編集が出来てしまうと言うことです。
なぜならば、
「編集はカットに始まりカットで終わる」のですから。
「カットイン」だけの映像は、
とても美しいです。
しかしながらそれだけに、
貴方のセンスも問われますのでお気を付け下さい。
ところで、
カットインで編集が出来るようになると、
貴方はきっと欲が出てくると思います。
映像効果(調味料)を使いたくなるはずです。
動画編集での効果(調味料)には5つあります。
そのうちの4つが以下になります。
1,場面転換の映像効果(カットとカットの繋ぎ目部分)
2,映像の色を調整する効果(カラーをモノクロに変更など)
3,画角による映像効果(画面分割やピクチャーインピクチャー)
4,音の調整(ノイズを除去したり、BGMを追加する等)
これら4つの効果が、
中心から2つ目の円になります。
映像効果において、
画期的な効果があります。
それが5番目の調味料である、
時間の調味料(キーフレーム)です。
時間の調味料は、
1番から4番までの調味料に追加して使います。
だから一番外側(中心から3番目)の、
円になっているのです。
動画編集の流れとは、
3重の円で考えたとき、
中心から外側に向かって進むのです。
これが、
山梨のイイダによる、
「イイダ流の解説」です。
話が長くなりました。
ここまでお読みいただきまして、
有り難うございました。
今回はここまでとします。
山梨のイイダ拝
追伸:
改めまして、
ソースネクスト社・M氏さま
誠に申し訳ございませんでした。
今回のことに懲りず、
引き続き仲良くお付き合いさせていただけましたら、
とても有り難いです。
M氏さまの益々のご活躍をお祈りしています。
いつも感謝しています。
ありがとうございます。
VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。
約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。
お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。
ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので
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